カテゴリー : Eclipse

EclipseのERMasterでER図を描く

では実際に、ER図を描いていきます。

ERMasterを使用できるように環境を設定する方法は、EclipseのインストールERMasterのインストールERMasterでER図作成を開始する、それぞれ過去の記事をご覧ください。

ERMasterのメニューにある「テーブル」をクリックします。
するとカーソルに「プラス」がついて、描画領域に新テーブルを作成できるようになります。

ERMaster

ERMaster

任意の場所で、左クリックすると、テーブルが作成されます。

ERMaster

ERMaster

作成されたテーブルをダブルクリックすると、テーブル情報の編集画面が立ち上がります。

ERMaster テーブル情報

ERMaster テーブル情報

物理名にテーブルの物理名を、論理名にテーブルの論理名を入力します。
今回は、ユーザーテーブルを作成します。
CakePHPでシステム開発を行うことが多いので、CakePHPのユーザーテーブルを意識して作成してみます。
物理名を「users」、論理名を「ユーザー」とします。

ERMaster テーブル情報

ERMaster テーブル情報

項目を追加するには、テーブル情報ボックスの中ほどにある「追加」ボタンをクリックします。
列情報ボックスが立ち上がります。

ERMaster 列情報

ERMaster 列情報

最初にプライマリキーのIDを作成します。
主キー、UNIQUE、AUTO_INCREMENTにチェックを入れます。
物理名を「id」、論理名を「ID」とし、型に「int」を選択します。

ERMaster 列情報

ERMaster 列情報

OKをクリックすると項目が追加されます。

ERMaster テーブル情報

ERMaster テーブル情報

次はユーザー名を作成します。
NOT NULLにチェックを入れ、物理名を「name」、論理名を「ユーザー名」とし、型に「text」を選択します。

ERMaster 列情報

ERMaster 列情報

同様にして、ログインID、パスワード、登録日時、更新日時を追加します。
登録日時の「created」および更新日時の「updated」ですが、この項目名で作成しておくと、
CakePHPが自動で登録・更新してくれるので、作成しておきます。

ERMaster テーブル情報

ERMaster テーブル情報

OKボタンをクリックすると、テーブル情報が反映されます。

ERMaster

ERMaster

物理名だけだとわかりずらいので、論理名も表示させましょう。
描画領域で右クリックして、メニューから「表示」⇒「ビューモード」と進み、「論理/物理」を選択します。

ERMaster 論理名を表示

ERMaster 論理名を表示

論理名と物理名が表示され、わかりやすくなりました。

ERMaster 論理名と物理名を表示

ERMaster 論理名と物理名を表示

この他にも、「表示」では表記法や表記レベルなど選択できますので、お好みに合わせてカスタマイズしてください。

最後に、実際にデータベース上にテーブル作成を行うためのSQL文を生成します。
描写領域で右クリックし、「エクスポート」⇒「DDL」をクリックします。

ERMaster SQL生成

ERMaster SQL生成

出力ファイルで出力先を選択し、OKをクリックすると、SQL文が出力されます。

ERMaster SQL文生成

ERMaster SQL文生成

実際に以下のようなSQL文が出力されました。

SET SESSION FOREIGN_KEY_CHECKS=0;

/* Drop Tables */

DROP TABLE users;




/* Create Tables */

CREATE TABLE users
(
	-- 主キー
	id int NOT NULL UNIQUE AUTO_INCREMENT COMMENT '主キー',
	name text NOT NULL,
	login text NOT NULL,
	password text NOT NULL,
	created datetime,
	updated datetime,
	PRIMARY KEY (id)
);



実際に使いだすと手放せなくなりますので、是非一度お試しください!

ERMasterでER図作成を開始する

EclipseとERMasterのインストールが終わったら、いよいよERMasterでER図の作成を始めます。
ER図を描き始める前に、プロジェクトの作成が必要です。
今回は、ER図を描くための前段階の準備になります。

EclipseのインストールERMasterのインストールは、それぞれ過去の記事をご覧ください。

まず、Eclipseを起動します。
今回はCドライブのpleiades以下にインストールしましたので、
c:\pleiades\eclipse\eclipse.exeをダブルクリックして起動します。

Eclipse

Eclipse

ワークスペースを選択します。

eclipse

eclipse

Eclipseが立ち上がったら、まずはプロジェクトを作成します。
[ファイル]⇒[新規]⇒[プロジェクト]をクリックしてください。

eclipse

eclipse

プロジェクトウィザードが開いたら、[一般]を開いて、表示されたプロジェクトを選択し、「次へ」ボタンをクリックします。

eclipse

eclipse

プロジェクト名に作成するプロジェクトの名前を入力します。
プロジェクト別にフォルダを分けたいときは、ロケーションで変更できます。
「完了」ボタンをクリックすると、プロジェクトの作成が完了です。

eclipse

eclipse

次に、ER図を作成します。
Eclipseメニューの[ファイル]⇒[新規]⇒と進み、[その他]を選択してください。
新規ウィザードが表示されます。

ERMaster

ERMaster

[ERMaster]⇒[ERMaster]を選択して、「次へ」ボタンをクリックします。

ERMaster

ERMaster

先ほど作成したプロジェクト名がウィンドウに表示されているので、これを選択します。
ファイル名は、作成するER図ファイルの名前になります。
ファイル名を入力して「次へ」ボタンをクリックします。

ERMaster

ERMaster

次に、使用するデータベースを選択します。
リストでは、MySQLやPostgreSQL、Oracle、SQLite、DB2など、主要なデータベースが選択できます。
データベースを選択して「完了」ボタンをクリックすると、新規ER図作成ウィザードは終了です。

ERMaster

ERMaster

これで、Eclipse上でER図を作成することができます。

ERMaster

ERMaster

EclipseにER-Masterをインストールする

EclipseにERMasterをインストールします。
Eclipse自体のインストールは、前回の記事をご参考ください。

Eclipseを起動したら、「ヘルプ」メニューをクリックし、「新規ソフトウェアのインストール」をクリックします。

ERMasterインストール

ERMasterインストール

インストール画面が表示されますので、「作業対象」に「http://ermaster.sourceforge.net/update-site/」を入力し追加をクリックします。
er-master2

リポジトリーの追加画面が表示されるので、名前を入力します。ここでは「ERMaster」としました。
er-master3

OKをクリックしてしばらく待つと、「ERMaster」が表示されるので、チェックを入れて「次へ」をクリックします。
er-master4

次のインストール詳細画面でも「次へ」をクリックします。
er-master5

ライセンスの内容を確認して、「完了」をクリックします。
er-master6

するとインストールが開始されます。

インストール完了前に再起動するか尋ねられますので、再起動を行ってください。

以上でインストールは終了です。

Eclipse日本語版をインストールする

DBの設計で、ER-Masterを使用しています。
ER図からエクスポートで、Table CreateのSQLを生成してくれるため非常に重宝しています。

パソコンを変更したので、新しい環境にER-Masterをインストールする作業をメモ。

まずはEclipseをインストールします。

日本語版をインストールしたいので、
MergeDoc Projectからファイルをダウンロードします。

現時点(2013/11/21)の最新版「Eclipse 4.3 Kepler Pleiades All in One」をクリックします。
使用したいパッケージを選択してダウンロードします。
重くしたくないので、「Platform」を選択します。

パソコンはWindows8 64bitなので、64bit Full Editionにします。

ダウンロードしたファイルを解凍します。
解凍すると、pleiadesというフォルダが生成され、この下にeclipseというフォルダがありますが、
ここにeclipseの本体が入ります。
pleiadesフォルダをコピーして、cドライブ直下に貼り付けます。
c:\pleiades\eclipseという構成になります。

c:\pleiades\eclipse\eclipse.exeを実行します。
以下のようなスプラッシュ画像が表示され、ワークスペース・ランチャーが立ち上がると、導入終了です。
eclipse